OLのストレスフリーな昼休みとは、公園でお弁当を食べること

オフィスの近くに公園があるのだが、そこのベンチで食べるお弁当が至高。

公園でお弁当を食べることには、メリットがめっちゃある。



例えば、

・お弁当は節約になる

・公園の植物で五感が癒される

・散歩もすれば運動不足解消

・会社の人に気兼ねしなくて済む

・自然を見ているといいアイデアが浮かぶ

ね、良いでしょう。


私は、食費の節約と健康のために、お昼に外食をほとんどしない。

ほぼ毎日、自作のお弁当持参。

(コンビニ食は何となく心が貧しくなるので極力避けている)


オフィスの休憩所で食べるのも楽なのだが、

リフレッシュしたいときもある。

それにデスクワークなので、1日オフィスの中にいると運動不足になる。


ということで、良い天気の日は時々公園に食べに行くのだ。


ちなみにお弁当は超手抜き。

朝、5分で「詰める」だけ。または前日の夜に詰めておく。

→最近では、週末に月~金の5日分のお弁当をタッパーに詰めて冷凍してます。


中身は5割がご飯、

3~4割がメインのおかず:昨日の晩ご飯のおかずの残り、または冷凍唐揚げ、冷凍コロッケなど。

1~2割が野菜(ほぼ冷凍。冷凍ほうれん草やかぼちゃ、ブロッコリー、いんげん豆など。冷食万歳)。



▼ずぼら弁当の作り方

誰にも見られない自分の弁当なんて、どれだけ楽に作れるか、しか無いでしょ。


まず弁当にちょうどよいサイズのタッパー(蓋が密封できるやつ)を5個用意します。

そして土曜か日曜に、炊飯器に残った冷ご飯を5つ分のタッパーの半分のエリアに詰め、ゴマやふりかけを適当にかける。

そしてもう半分のエリアに冷凍のから揚げやコロッケを何個か放り込む。

余った隙間を埋めるように、これまた冷凍のほうれん草やインゲン豆(たまに、冷蔵庫にある野菜と卵なんかを適当に炒めたもの)を押し込む。


以上。

15分ぐらいで作り終わります。(作ったと言えるのか…。)


ちなみに、色合いはマジでこんなもん。↓

…卵焼きとかアスパラのベーコン巻きとか、

そういう「手の込んだ」「かわいい」「映える」ものは一切入っていない。

(ちなみにSNSも一切していないので、映えるを意識して生活したことがない。)


誰に見せるわけでもないし。

そんな暇じゃないし。


それに、どんなに手抜きでもやっぱり

手作りのお弁当を食べることは精神衛生的に良い。

心が豊かになる。

自分を大切にしている感じがする。



公園だと、その見栄えの悪い手抜き弁当を誰にも見られず、一人でのびのび食べられる。

誰に気兼ねすることもない。


おまけに周囲が植物まみれだ。癒やされる。

PC疲れした目に緑が染み渡る。



この公園は、一人でお昼を食べに来ているサラリーマンやOLも多い。

だからお弁当を食べやすい。

食べ終わったあとは、ぽけーっとしていてもいいし、公園内を散歩してもいい。

四季折々の花が綺麗に植えられていて、花が好きな私にとっては楽園です。

桜にチューリップ、

ネモフィラ、バラ、百合、紫陽花、その他諸々。

それに私の場合、公園を散歩すると色々とアイデアが浮かぶので

趣味の創作がスランプに陥ったら緑の中を散歩することにしている。


もちろん、公園で食べるのは季節を選ぶ。

12月は、意外と昼間は日が当たると暖かい。

1月からはさすがに寒さが厳しくなってくる。

そして春が来るまで公園でのお昼はお預け。

4月からは新卒の黒いスーツの初々しい集団が増える。

そして5月にはバラが咲く。

6月も、雨が降っていなければ丁度良い気温。

夏は日焼けが嫌なので、もっぱらエアコンの効いた社内の休憩スペースで食べる。

10~11月頃になってから葉が赤く染まってゆく中でお弁当を食べる。
(でも最近は紅葉遅くなりましたよね。)
この頃には秋バラも少し咲く。


都会人が四季に触れる数少ない機会を、公園は与えてくれる。
たとえ人の手で植えられたものでも良い。どんな経緯であれ、そこに生えている植物は生きてるのだから。

デジタルではない、鮮やかな色の植物に目も心も憩わせて、

仕事のことを一時忘れて、美しい花を見る喜びに心震える瞬間。



はーーーーーああぁぁ、至福。



あ、

オフィスの近くに公園がない人はどうしたらいいかって?

それはごめんなさい。


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お昼以外もストレスフリーでいようね →うつ抜けOLによるストレスフリーで会社勤めする方法【自分の幸せが第一優先】

このブログの運営者

生きづらさを解消し、幸せに生きる考え方・うつ病の治し方をお伝えしています。
過去にうつ病になり、自分の考え方を変えて完治させた経験があります。

MBTI診断でいう典型的なINFP人間。
モットーは「自分の幸せを第一に生きる」。
現在会社員をやりながらADHDの夫と暮らしています。

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