無職の彼氏との付き合い方・別れるか迷った時の12のアドバイス【経験者談】

目次

無職の彼と付き合っていていいのか悩んでる人へ

諸事情で、付き合っている彼氏が無職なとき。

どういう心構えで、どう付き合っていけばいいのか。それとも別れた方が良いのか。

 

そんな問題を解消するために、本当に役に立つ12のアドバイスをしたいと思う。

これら全部に本気で取り組めば、あなたの悩みはいつの間にか自然消滅していることだろう。

 

言っておくが、巷で言われるような「彼の支えになる方法♡」とか「彼の就活をお手伝いする方法☆」とか、そんなヤワで無用なアドバイスはしていない。

 

発達障害で度重なる失業経験を持つ彼氏と付き合う私が、本気で自分の幸せと向き合って、10ヶ月間考え抜いて編み出した考え方である。

この記事には、彼氏が無職になろうがどんな状況に陥ろうがあなたが幸せでい続けられる方法を書いてある。

現に私は、もはや彼の失業ごときでは何も動じない。

 

本気で自分を幸せにしたい人だけ読んでください。

無職の彼氏とどう向き合うか。

別れるのか別れないのか。

自分はどのようにあればいいのか。

 

そんな12の珠玉のアドバイス。いきます。

 

1.「無職 彼氏」でネット検索しない

「無職 彼氏 別れる」

「無職 彼氏 支える」

「彼氏 失業 どうしたら」

 

やるやる。私もやった。

というかそう検索しない限りこんな記事には辿り着かないはずだ。

 

でも、ずばり言わせてもらうと、その検索結果には役に立つ答えは何もない

(と言いながらこんな記事を書いてるのは矛盾しているが。)

 

検索結果に出てくる記事の内容なんて、ちゃんちゃらおかしい。

「無職の彼氏とは別れる」という人の割合が何%だとか、無職の彼氏を支えるにはこうすべき!とか、全部、全くもって無意味な情報

 

むしろ彼氏を支えようと思う必要なんか一切ない。だって、「あなたを心の支えに思うかどうか」は彼次第だから。

彼が無職だろうがどうであろうが、彼があなたを信頼していれば、何もしなくてもあなたという存在自体が勝手に彼の支えになる。

だから、「彼のために」「支えになろう」と思って行動するのは無駄。無意味極まりない。

彼からすれば、むしろ重い。しんどい。

それよりも自分をご機嫌に保つことに全力を注ぐ方が、お互いに100倍幸せになれる。

 

彼と別れるべきか?という答えもネットには無い。

そんなことを検索するのは、「私は今晩カツを食べるべきでしょうか?それとも焼き魚にすべきでしょうか?」と聞くのと同じレベルの滑稽な行動だと思っておいたほうが良い。

つまり「知らんがな」という話である。

 

大体、それらの記事を書いてる人が、無職の彼氏と付き合ったことのある人とは限らない。

適当にまとめられたデータを常識だとか適切な判断だとか勘違いしないように。

人生の選択を不特定多数に委ねると、いつも責任転嫁する、軸のない空っぽな人間になる。

 

自分の人生と少しでも真剣に向き合う気があるのなら、Google先生ではなく自分の心に聞くこと。彼と真剣に話し合うこと。

 

2.状況が変わることを期待して付き合うのはいけない。問題は「今」を許せるかどうか。

問うべきは、「今」、彼と一緒にいて幸せかどうかである。

「今はそんなに幸せじゃないけど彼が就職したらまた幸せに戻れるはず。だから付き合っておく」じゃ駄目。

 

今現在、どうあがいても幸せに思えないなら一緒にいる意味はない。

だって彼、就職してもまた辞めるかもしれないよ。その度に不幸になる気?

 

人生、どんな人と付き合ったってその先に何が起こるかはわからない。今は定職に就いている人も、今後そのままかどうかは分からない。

 

「今のあなたには不満もあるけど、変わってくれるならいいよ」などという条件付きの幸せはいずれ破綻する

 

彼に自分の人生の責任を負わせるな。幸せにしてもらおうと考えるな。彼は彼で精一杯かもしれないのだから。

なりたきゃ自分で勝手に幸せになるしかない。

 

「私を幸せにしてくれる気はないの?」なんていう情けない考え方をするのは女の恥だと思おう。

 

今、彼との時間を幸せに感じられないなら、未来なんてあてにせずに別れた方がいい。(これは相手が高級取りだろうが同じだけど)。

 

つまり、自分に問いかけるべきなのは、今が許せるか許せないか、それだけだ。

 

3.彼を支えよう、なんて思うな。就活にも協力はするな

彼に職が見つかるまでは私が支えてあげよう、私が心の支えになってあげなきゃ、なんて一切思わなくていい

彼は大人でしょ?あなたが母親みたいに面倒見る必要はない。そうしたきゃ自分で何とかしてする。

 

就活の手伝いもしなくていい。

心の中で応援はしていいが、求人集めだの段取りだの面接の練習だの、彼に頼まれでもしない限りしなくていい。

彼の母親になってはならない。世話を焼きすぎると、彼はプライドを折られるか、甘えきって自主性を失い何もしなくなるかのどちらかだ。

 

あなたが主導しないと何も行動できない男が魅力的か?将来有望か?

自由に泳がせて、彼が自主的に何かやろうものなら頭の片隅で応援する。何もしないようなら見限って切る。やることはそれだけだ。

 

ただあなたは日常を自分の幸せだけを考えて、ご機嫌で過ごしていればいい。

彼にとってはそれが一番ありがたく、嬉しいことなのだ。

 

4.彼の人生は他人事だから責任を負わない。一緒に落ち込まない。

真面目な女性ほど、彼の無職を重く捉えすぎる。

この先どうしよう、どう対処すればいいの、私はどうなるの、私のせいなのかな、…云々。

 

いやいや。

この先どうするかは彼が決めることだから。

あなたのせいじゃないから。

別にあなたの人生がどうなるわけでもないから。彼の人生だから。

 

彼に降りかかる出来事は、ほとんど「他人事」だと思いなさい。

「え?無職?あー今はそうなの?ふーんへー。で、今日何食べる?」

という感じで、自分ごとのように悩まない。

彼にしたって、自分のせいで重苦しい雰囲気になっている彼女といても楽しくないだろう。

 

男女の優しさの表現方法は異なる。

女性にとっては「相手の不幸にできるだけ深く共感・共鳴すること」が一番の優しさになる。

しかし男性は逆だ。

「ま、お前なら大丈夫さ!」と背中を一発バン!と叩くだけでいい。相手の不幸には深入りせず、気楽に構えるのが一番の優しさなのである。

 

 

結婚しているなら確かに他人事ではなくなる。だが、そもそも相手の失業ぐらい受け止められないようじゃ結婚には向いていない。

失業を、道を踏み外すこととかイレギュラーなものだと思っちゃいけない。

人生、一度や二度くらい失業して普通だ!ぐらいの心構えが必要である。

相方が失業したら自分はどう考えてどういうカードを切るか、というシミュレーションは、結婚するならしておいたほうが良い。

少なくとも、相手を責めるのは言語道断。別に落ち込む必要もない。

必要なのは、生活費のやりくりをどうするかを考えることだけである。

「あら!そんなとこ辞められて良かったじゃない!」と豪快に笑いつつ、今後の家計の回し方を即座に冷静に計算し始めるくらいの肝っ玉がないとね。

 

5.彼に寄り添おうと自己犠牲するな

恋人と付き合うのに自己犠牲精神はいらない。

自分の何かを捧げて何かを犠牲にする関係は、恋人同士とは言わない。それは主君と家臣とか、神と供物の関係だ。

「何も犠牲にしなくても大丈夫な人」と付き合うのが一番幸せな道だ。

 

自己犠牲は、美しいようで、実際はどろどろしたものだ。

「あの時支えてあげたんだから」という、見返りを求める気持ちが無意識に芽生えてしまうからだ。

だから、一緒にいてとっくに不幸なのに「まだ私は見返りをもらってない」と相手に執着してしまう。

でも、相手にとっては「頼んでないのに色々と差し出してくれる都合の良い存在」に成り下がっていく。期待した見返りなど与えてくれない。悪循環である。

 

よく犠牲になるのは、自分の感情・お金・時間である。しかし、これらは絶対に死守しなければならない。

例えば、彼が真面目に将来を考えてくれないことへの不満に対する我慢。

我慢して笑顔を作ること。

デート代を払ってあげること。

自分の時間を削って彼の活動に協力してあげること。

 

いくら恋人同士であっても、人間関係は「一人」対「一人」でなくてはならない。そうでないと依存や主従・執着など、不健全な関係が出来上がる。

 

あなたは、彼の一部になってはいけない。

彼に寄り添ってはいけない

あなたはあなたという、独自の思考回路と感情を持った一個の人間でなければならない。元々そうであるはずなのだ。

もしあなたが彼の力になりたいと思っているのなら、考え直したほうがいい

彼とて一人の人間だ。しかも大人の男である。

あなたが惚れた男性をナメてはいけない。彼は立派で、自分の問題は自分で対処できる力があるのだ。別に自分を甘やかすだけのしもべは必要ないのである。

 

自立した人と人との関係を、自己犠牲によって自ら壊してはいけない。

 

惚れた男には、勇気を持って一番大きな悩みだけを打ち明けろ。やることはたったそれだけでいい。それを受け止めきれない男なら、勇敢なあなたには相応しくなかったということだ。

あとは彼に構わず、自分のやりたいことをやれ。

彼のために時間を割くな。なぜなら、あなたが期待するような見返りは絶対に帰って来ないから。

 

自己犠牲しない生き方は簡単。

自分の「快」に従うことだ。

逆に、少しでも心がモヤっとすること(不快なこと)はやらない。彼の言動にモヤっとしたら、怒って拒否する。

 

結果的に、彼と一緒にいることが「不快」だと気付いたならば、別れたらいい。

あなたの自立を、つまり自由を許してくれる男が、本当に器の大きな男だと私は思う。

 

6.お金は貸さない

私は彼に、お金を貸してと言ってきたら別れる、と言ってある。

ヒモとは絶対に付き合わない。そこは譲らない。

 

彼だけでなく、どんなに仲が良い妹や弟であっても、彼らが大人である限り、絶対にお金は貸さない。大事な人であればあるほど、そんなことで関係を壊したくないからだ。

愛を壊すくらいなら絶交したほうがましなのである。

 

失業手当とか何とか、最悪生活保護なりで日本人は生きる権利を与えられるのだから、自分でなんとかしてもらう。

「お金がないと死ぬ、貸して」とか言われたら、「私はそんな奴といたら死ぬ、ごめん」とお断りする。

所詮は家族だろうが恋人だろうが「他人」である。

冷たい?でも私、お金の無心を断ってでも守りたい大事なものがあるんだよ。

 

ちなみに私の彼の場合はADHDで障害年金が下りている。実質的にベーシックインカムというやつである。日本の福祉も捨てたもんじゃないね。障害者手帳があるとデートスポットも色々と割引になるしね

彼の無職時代は同棲してなかったから生活費は別だったし、デート代も折半だった。そんなに節約や我慢を重ねていた記憶はない。(彼の方はカツカツたったかもしれないけど)

だから、よほどお金に困ってたら一回役所に行ってみるといいかもしれない。それ以前に、病院に行けば発達障害が発覚して年金が下りるかもしれない。人生、絶望する前にいろんな可能性を追ってみるといいよね。

 

7.今、彼と一緒に居られる幸せをめいっぱい味わう

無職のいいところは、大体いつでも家にいてくれることである。

家に帰ったら彼が待っている。朝も見送ってくれる。(うちは彼は寝てるけど…)

 

もしも彼がサラリーマンだったら?

帰りが遅い、休日出勤、デート中にお客さんから電話、家事をしてくれる元気もない、休みの日は午後まで起きない…

 

彼氏が無職って、働く女子にとっては結構恵まれてる環境なのだ。彼が家事とかやってくれたらの話だけど。

 

私も、なんか彼が自宅にいることに慣れてしまった。もうこのままの方がいいなと思えてきてしまったのだ。

彼は自宅でフリーランスで仕事を請け負っているのだけど、仕事先から正社員登用への推薦を受けている。

その時に私がまず思ったのは「彼が晩ごはん作ってくれる時間がなくなったらどうしよう…」ということだ。

 

今がすごく幸せ。最大限長く、彼と一緒にいられるから。

彼といると楽しくて、明るい気持ちでいられて、作ってくれるご飯は美味しくて、幸せでいられる。私が笑顔でいると喜んでくれる。

それ以上の幸せって無かった。だから私は、無職であっても彼と一緒にいることを決めた。

 

この先何がどうなるかなんて誰にも分かりはしない。明日東京が大地震に見舞われるかもしれないし、私が大病で倒れるかもしれない。

そんな何かが起きたときでも、彼の傍にいたいかどうか

それとも、彼はお荷物になるだけなのか。

 

私は、究極の選択をした。彼と別れる選択肢も真剣に吟味した。

そして、「彼の底抜けの明るさは、私のどんな窮地をも救うだろう」とか色々総合的な観点から、彼といる方が自分の幸せに繋がると判断した。

 

一度決断してからは、目の前の幸せを最大限味わうことにした。

帰宅後のハグ。一緒に食べるご飯。映画を見る時間。何気ない会話。

彼との時間は、どれもかけがえのない時間だ。それを不確かな未来への不安で汚してしまうのは、彼が私に向けてくれる愛への冒涜である

 

「彼が無職の今でさえこんなに幸せなのだから、もうこの先何があっても幸せでいられる気がする。」

そんな胆力が身につけば、あとは無敵である。

 

 

8.彼を信じようとする努力は無駄

信頼とは、自然と芽生えるものであって、「信じよう」と意図してできるものではない。

 

私、彼を信じてる!

彼ならいつか社会復帰してくれるだろう。

ちゃんと就活してくれてるだろう。

私との将来を真剣に考えてくれてるはず。

 

…それって、ただの「願望」じゃないですか。

信じようとすることは、期待することなのだ。

 

信じようと努力しなきゃならない時点で、あなたは疑念を持っている、つまり全く信頼していないのだ。

 

向き合うべきなのは、「私が期待する未来」ではなく、今の彼だ。彼が「今」持っているものだ。

「彼にはこういう能力がある。それを活かせる場があれば、彼はどこまででも活躍できるだろう。」

信頼とはそういうものだ。

その人の能力や人柄を見定めて、安心していられる感じ。

「フン、まぁ、あいつならやってくれるだろう。」とクールに微笑んで遠くから見守ってる感じ。

信頼するのに努力は一切必要ないのである。

 

彼にそういう信頼を抱けないのなら、その理由は2つ。

・お互いに会話したり行動で示し合ったりする経験が足りていない

・単純に彼の人格や能力があなたの思う「信頼に足る人間」のレベルに達していない

かのどちらかだ。

 

1つ目の理由ならば、もっと話し合いをして、問題に取り組む姿勢をお互いに見せていく必要がある。

2つ目の理由なら、彼と一緒にいるのが本当に幸せかどうかを自問すればいい。

 

 

少なくとも、自分勝手な「期待」を「彼を信じる」などと言い換えるのはやめよう。

就職するもしないも、彼の人生である。

あなたと結婚するもしないも、彼の自由である。

 

そんな具体的な選択なんて押し付けなくても、

「まぁ、この人なら何かあっても自分で何とかしそうだわ」という漠然とした信頼の置ける人となら、何となく人生を共にしそうな予感を自然と持てるものである。

 

9.彼との時間以外を充実させる

「忙しくする」というのは以外と単純な解決法である。

やりたいことや仕事が忙しくなると、疲れて帰ってご飯を食べてお風呂に入って寝るだけの日々。

それはそれで充実していて幸せなことで、細かい悩みなんて考える暇もなくなる。

 

私の場合、会社が繁忙期になって帰りが21時や22時になっていた時期は、彼が無職であることを悩む心の余裕がなかった。

それよりも、帰って晩ごはんを作ってくれていることのほうが100倍ありがたくて身に沁みた。

無職でいてくれてありがとう!!と、この時ばかりは思った。(仕事で忙しい男性がお嫁さんを欲しがる理由がわかる。)

 

その甲斐あって給料も上がって、自分の経済力に自信が出てきた。

そうするといつの間にか彼はフリーの仕事を請け負うようになっていて、「彼が無職」という事態は解消してしまった。

問題は、問題視しなくなった途端、いつのまにか解消していたりするものだ。

 

(こちらも→問題を一瞬で解決する方法は、問題を問題と思わなくなること。

(これも→幸せな恋愛をする唯一の方法は、一人でも幸せでいられるようになること )

 

10.これを期に仕事を頑張り、経済的な責任感を養う

彼氏が無職であることを悩んでしまう人は、自分の稼ぐ力に不安がある人だ

つまり、自分への不安を彼に責任転嫁しているのである。

 

逆に、ある程度の収入を持っていると、ちょっと相方が失業したくらいでは動じない。

むしろ「私を支えるために家庭に入って!」のお願いして専業主夫になってもらうくらいかもしれない。

 

そういうの、もっと出てきてもいいと思う。

彼氏の、夫の失業くらいではビクともしない女性がもっと増えていい。

 

しかし、現代のほとんどの日本の女性というのは、「いずれ自分が一家を養えるまでにならなければ」なんて責任感はこれっぽっちも持たずに大人になる。

「そこそこの年収の人と結婚できたらいいや〜」と、基本的に経済的に男性への他力本願である。

 

彼が無職である今こそ、この男女の責任感の落差を是正する良いチャンスではないか。

男性側の経済力に少しでも依存する気でいた自分を省みるチャンスではないか。

 

(こっちでも力説してます→結婚できないのは男に経済的に頼る気満々だからよ。女たちよ自立せよ

 

デートがいつも割り勘だからたまにはご馳走してほしい?

誕生日プレゼントが安物だった?

しばくぞ。

目を覚ませ。

(※当時の自分に対して。)

 

時代は令和になりましたよ。

いい歳して寄生虫みたいな心根の自分を「気持ち悪い」と思えるようになろう。

 

私も、元々お金には興味がなかった。でもそれは、自分の「生」に対してまだ責任感がないせいだった。

仕事をし始めて、「自分で稼いで自立することは、こんなにも楽しい」と気づいた。

稼ぐとは、生きる糧を自分で調達することだ。それがこんなにも心をしゃんとさせ、自由な気持ちにさせるものだとは。

私子供だったんだな、と思い知った。

 

大きな子供は卒業しましょう。

 

11.金のかかる遊びは一人で行け

彼氏の無職に悩むということは、あなたもいい歳した女性だろうと思う。(歳の差カップルもあり得るでしょうが)

 

温泉旅行?

高層ホテルで夜景?

食事はSNS映えするオシャレな店じゃなきゃ嫌?

 

ひ と り で 行 け

 

社会人なら自分で稼いだお金で行け。

学生ならまだそんなデートは見分不相応だ。稼げるようになってから行け。

 

大体、無職の男性がデートしてくれるだけありがたいと思え。

もし欲求が頭をもたげたら、「危ない危ない、危うくキモい寄生虫になるとこだったわ、身の程知らずも大概にしなきゃ。」と自分を戒めよう。

 

それから、デートの定義をもっと広げよう。

何食べたい?と言われたら、別に大したこと言わなくていいのである。

「牛丼食べたい!」(※牛丼いいよ。ではなく)

「フライドチキン!」

「おうちで釜玉うどん!」

…冷凍うどんを温めて生卵を乗っけただけで大喜びしてくれる女の子なんて、結婚相手として最高だと思う。

というか、そこまでしてくれたら個人的にはめっちゃ嬉しいだけどね。

お高くとまってるんじゃないよ。別に大した女じゃないくせに。(※かつての自分に言い聞かせたい)

 

どこ行きたい?と聞かれた時は

「近所の公園に猫を触りに行く!」

「自転車で○○公園まで行ってみよ!」

公園is無料、かつ程よくロマンチックになり得て楽しい&気分転換に最適。

無職に嬉しいデートスポットNo.1。(知らんけど)

 

そんなにラグジュアリーなデートスポットに行きたいなら自分で払えば良いんじゃないですかね。

それか金持ってる男性に乗り換えるか。

 

「ワタシの思うステキな恋愛☆」像を彼氏に押し付けるな、という話。

 

 

12.話し合う

恋人が無職になった。

たかが無職。されど無職。

色々言ってきたけど、大事な問題じゃない訳がないんですよね。

 

大切なことほど、話をすること。

愛する人には、自分の中の一番大事な思いを言葉で差し出すこと。

思いの深さはコミュニケーションの深さと比例しているのがいい。

 

自分が感じていること、考えていることを丁寧に言葉にする。

そのためには、自分の思いを自分で言語化できる必要がある。

 

なぜ、何が不安なのか。

どこが不満なのか。

どんなときに、どうして不快に思うのか。

どうなればいいと考えているのか。

 

言葉で伝えると感情的になってしまったり支離滅裂になったりするようなら、一度文章化してみよう。それを彼に読み上げてもいいし、手紙にして渡してもいい。

 

女にとっては摩訶不思議なことなのだが、

あなたの不満や危機感は、その100分の1も彼に伝わっていない可能性が高い

もしくは、不機嫌さはにじみ出ているけど理由がわからない、と思われている可能性も高い。

男というのは、「いや、分かるだろ!!!!!普通に考えれば!!!!!!」というようなことも、ちゃんと言わなきゃ伝わらない生き物なのだ。マジで。

 

私は、大きな悩みがあるときに「自分一人では解決できない」と煮詰まったときは彼に打ち明けるようにしている。

彼が無職のときも、不安をぶっちゃけた。

「このまま○○君と一緒にいるべきか、分からなくなる時がある」と。

 

無職問題以外にも、他のことで彼にブチ切れたこともある。

私がぶっちゃける度に、彼は毎回「そんなふうに感じてたなんて」「そんなに不快な思いをさせてたなんて」と衝撃を受けている。

そして、その度に思う。「気づいてなかったんかーい。」と。言葉にしなければ彼は絶対に私の苦悩には気付かないんだな、と。

 

勇気を出して話したのにまともに取り合ってくれないときは、「別れる(彼からの開放)」というカードを出すかどうか、真剣に考える必要がある。

どんなに冗談が通じ合う相手でも、真面目な話ができない相手とは、(個人的には)どうしても幸せになる未来が見えないからだ。

 

私なら、こんな彼だったら別れていた

私の場合は「別れない」という選択をしたわけだが、100人いれば100通りの答えがあるはずだ。

参考までに私が別れを考える基準をまとめておこうと思う。

  • 一緒にいる時、幸せや楽しさよりもストレスや不満のほうが大きい
  • お金を借りてくる
  • 真面目な話ができない。こちらの真剣な悩みを軽視する
  • 二人のうちのどちらか(または両方)に相手への愛や思いやりがないと感じる
  • 彼の能力や人生観に将来性が感じられない

思えばこれって、相手が無職であろうが無かろうが同じなんだな。

つまり、「無職」というだけでは、別れる決定打にはならないということ。

 

これらの中で一番判断が難しかったのは5つ目だった。

ADHDである彼は、発想力や行動力はずば抜けているものの、言動が目立ちすぎるのか型にはまらないからか、これまで入った会社すべて(!)に爪弾きにされてきた。

それからは、就労移行支援施設に通っていたようだが、私が見るのは夜ひたすらゲームをしている彼の姿だけ。

ゲームをすること自体には文句は全くなかったが、あまりに危機感がないのでは…?と思ってもいた。この人、稼ぐ気あるのか?と。

「私この人といていいんだろうか?」「別れるか別れないか、どうやって結論を出すか?」と10ヶ月ぐらい考え続けた。

 

そして、最終的に自分を最も幸せにするために、上記の12のアドバイスの通りの考え方・行動を選択した。

その結果、私の悩みは次第に消えていった。

そしていつしか彼にも仕事が舞い込んでくるようになった。

悩みが解消して、彼と生きる覚悟が完全に固まって初めて、私は彼の「同棲したい」という要望に応えた。今ではもう家族同然の存在である。

 

 

…でも、12のアドバイスを読んで内容を理解した方にとっては、こんな話はもう無意味だろうと思う。

あとはあなたが自分自身と、それから彼と対話していくのみ。

 

 

 

あなたの答えは、私にはどう足掻いても提示することはできないのだから。

 

 

このブログの運営者

生きづらさの解消方法・幸せに生きる考え方・うつ病の治し方をお伝えしています。
過去にうつ病になり、考え方を変えることで完治させた経験あり。

典型的なINFP人間。
モットーは「自分の幸せを第一に生きる」。
現在会社員をやりながらADHDの夫と暮らしています。

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